浜松市でガルバリウム鋼板を施工する費用は100万円~<屋根コラム>

浜松市で屋根修理の費用を抑えるコツ
【結論】
- 浜松市の屋根修理専門店「かえルーフ」でガルバリウム鋼板を施工する費用は100万円(税込110万円)~(30坪目安)
- 費用を安くしたいならカバー工法がおすすめ
- 横葺きより縦葺き(立平葺き)の方が費用を抑えやすい
- 同時に外壁塗装を施工すると足場費用の節約が可能
- ガルバリウム鋼板は耐久性、防水性、軽量性に優れるため、長期的なメンテナンス費用の削減につながる
1.ガルバリウム鋼板は施工方法によって費用が異なる
ガルバリウム鋼板を屋根に葺く場合は、カバー工法の費用の目安(30坪想定)が100万円(税込110万円)です。また横葺きより縦葺きの方が安くなる傾向があります。全面的に拭き替える場合(30坪想定)、縦葺きが140万円(税込154万円)、横葺きが160万円(税込176万円)です。

2.既存屋根の解体費用を抑えられるカバー工法
カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる施工する工事方法です。スレート屋根の場合に施工可能です。既存のスレート屋根を解体する費用を抑えられ、工期も解体を行わない分、短くなります。ただし、屋根の下地が劣化して強度が落ちている場合などは、カバー工法ができない可能性があります。

3.横葺きと縦葺きのメリット・デメリット
ガルバリウム鋼板の金属屋根材は縦葺きと横葺きがあります。文字通り、屋根に縦の線が入る縦葺きと横の線が入る横葺きです。費用が安くなる傾向があるのは縦葺きです。縦方向に継ぎ目がなく、雨水が流れやすいため、傾斜が緩い屋根にも葺けるという特徴があります。ただし、複雑な形の屋根には適しません。逆に横葺きは傾斜が緩い屋根には葺けませんが(目安として約3寸=17度以上が必要)、複雑な形の屋根に対応可能です。

4.屋根用に組んだ足場で外壁塗装もすると得
屋根修理をする際は、建物の周囲を足場で囲みます。その足場を利用して外壁のメンテナンスを行うことも可能です。塗装などを行う場合、屋根修理のタイミングで同時に行うと、足場設置費用の節約になります。

5.ガルバリウム鋼板ならメンテ費用を節約できる
ガルバリウム鋼板はスレートなどの屋根材に比べ、メンテナンスの頻度を抑えられるというメリットがあります。スレートの屋根材は約10年に1回の塗装が目安となりますが、ガルバリウム鋼板の屋根材は30年以上、メンテナンスが必要なかったというケースがあります。長期的に見れば、メンテナンス費用の削減につながります。

【まとめ】
・浜松市でガルバリウム鋼板の屋根を施工する費用は100万円~(30坪目安)
・全面葺き替えよりカバー工法が安く、横葺きより縦葺きの方が費用を抑えやすい
・外壁塗装との同時施工で足場費用を節約できる
・ガルバリウム鋼板の屋根材はメンテ費用の削減も可能





