2021/10/20
寄棟屋根のお話
皆様、こんにちは(*'ω'*)
浜松市・磐田市・湖西市で屋根のリフォームを行っている、
屋根専門店のかえルーフです🏠
本日は「寄棟屋根」のお話を致します🏠
寄棟屋根とは最上部の棟から4方向に勾配があるのが特徴的な形状の屋根です。
まさに名は体を表すといったように“棟を寄せた”ような造りとなっています。
日本の一般住宅でも多く用いられ、世界的にも多く見られます！
そんな寄棟屋根ですが、メリットとしては下記が挙げられます。
・重厚感と安定感ある見た目から落ち着いた雰囲気の外観になる
・4方向に軒があるため雨風や日差しから外壁を守りやすくて耐久性が高い
反面、下記のようなデメリットも見受けられます。
・寄棟屋根は屋根裏のスペースが狭くなるので、屋根裏を収納スペース等に使用し難い
・太陽光パネルを設置する場合、形状的に設置できる太陽光パネルが限られてしまう
・4方向に屋根面がある関係で棟や雨樋といった部材が多く、切妻屋根等と比べるとメンテナンスコストがかかる
メリット・デメリットそれぞれありますが、お家を守る屋根という役割として見ると
とても心強い屋根形状だと言えますね(*´▽｀*)♪
以上、寄棟屋根のお話でした。
最後までご覧頂きありがとうございました！
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